不動産投資家の皆様の綴り

new

お知らせ

new

現在お知らせはありません。

ヒロセ通商の関連会社だからスワップ専用口座として活用

2011年9月22日木曜日

がん保険を疑え! 読了 [書評] ☆☆☆☆





人気ブログランキングへ


定期預金や普通預金の次に親しみやすい金融商品といえば「保険」であります。

給料などの控除対象であることからも分かるように、社会保障制度の一環であるという位置づけは間違いないようです。

そんな保険について買い手側の視点と売り手側からの意図に鋭く切り込んだ後田亨さんの魂の一冊。

保険の売り手として現在も現場にたたれている営業マンでいらっしゃるというだけあって、買い手が疑問を持ちにくいポイントにも、鋭くつっこんでいます。

また、売り手があやふやにしておきたい検証ポイントについても、どんどん切り込んでいるのですが、そんなに突っ込んで大丈夫ですか?とこちらが心配してしまうほど。

関連記事はコチラ>>


そして、数字のマジックについても解説されておられます。

「癌になる人2人に1人」でも、実際に保険がお役に立てている人は・・・

??

腹の底の底で、「なるほど!」と納得の上から納得させられる展開で進んでいく文章力は、営業マンだけに留まらず、優秀なコンサルタントであることも十分伝わってくるかと思います。


200ページは読む気にならないと思う人も、とんとん拍子で読めてしまう分、あっという間という印象ですね。

冒頭部分で「霊感商法と変わらない」と例えるあたりのセンスと、読み手に注意を向けるあたりは、その後の展開を早く見てみたいという心境にさせられてしまいます。
(すっかりやられてますね)

また、保険ビジネスの運営に関するデータをもっと出すよう主張しているところは、正々堂々と商売をしたいという欲求を感じると同時に、包み隠さず情報をオープンにしても俺たちは売れるという自信が深層心理にあるのかと深読みしてしまいました。


世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主でウォーレンバフェットが成長過程において、どうしてもほしがったという保険ビジネス

旨味の裏に、しっかりと理由ありということでありますが、そんな保険業界と不動産業界、投資信託など業界の垣根を超えて比較しているあたりは面白く参考にさせていただきました。

ビジネスに関心がある方、投資に関心がある方に限らず、ビジネスマンや、これから社会に出られる人たちにも読んでもらいたい一冊です。

ディープすぎるものは難しいと敬遠がちな人にも入口としての一冊にいいかもしてはいいかもしれません。

保険が良いか、悪いかではなく、金融商品の一つとして、自分ならどう付き合うかを考えさせてくれる一冊でした。



▶ 書評した書籍 一覧へ

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ

0 件のコメント:

コメントを投稿

「お金」関連の注目セミナーをコンサルタントから選択

不動産投資で活躍されている大家様

new

アンテナサイト様 / まとめサイト様

new

オススメの記事 ② これから上がりそうな銘柄をこっそり教えるブログ

最近発売の関連マガジン

                 

過去にもっとも読まれた記事