
節約において、気にするべきはランニングコストです。
「省エネ」などのエアコンや冷蔵庫が今年もかなり売れたようですが、以前使っていた製品と比較して数字で省エネを確認する術は、毎月の請求料金でしかありません。
でも、できればその都度使用量が確認できることが望ましいはずです。
そんな中、昨日サンワサプライより電力の“見える化”を手軽に実現--ワットメーター付タップが発売されています。節電エコタップ「TAP-S104DW」。

標準価格は8,000円程度。
消費電力などを実際に目で確認することで節電意識を高める電力の“見える化”を手軽に実現できそうです。何事もまずは意識改革というわけです。
測定可能な項目は「消費電力」「積算料金(「1時間あたり」の表示も可能)」「(使用電力の)CO2換算」「積算時間」「積算電力量」の6つ。接続された機器の合計の消費電力が1,500Wを超えると、ブザーで警告すると同時にブレーカーが作動。また、雷による電子機器の故障を低減する「雷ガード」機能も搭載されているそうです。
価格を聞いて高いと感じてしまいますが、内容を確認すると節約志向のユーザーのニーズは高そうに思えます。意識改革をしたい自分向けにもよいですし、意識改革させたい社員向けにも良いですね。
まずは知ることです。
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