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2012年4月9日月曜日

新社会人のための8つのお金の極意


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昨日は、桜がどこも奇麗でしたね。
駅に集合している方々を見かけると誰もがワクワクした表情に、お花見にかける期待の大きさを感じずにはいられませんでした。さて、お花見シーズンが過ぎれば、新社会人は本格的に仕事で鍛えられる時期を迎えます。


「今の若い人は・・・」など、チクリという嫌な先輩もいることでしょう。
実は中堅社員が「今年の新人は・・・」なんていうセリフは昔からあることですので、いちいち反応する必要はありません。笑って、流せばいいのです。


つまらない先輩の幼稚な指摘に付合うより、少ない給料(多い方ごめんなさい)に輪をかけて年々減り続ける可処分所得をどう対処すべきか?考えてみる方が有意義かもしれません。

そんな新社会人のためのお金の極意を8項目に分けてご紹介します。

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思考をリセットする
学生時代に培った価値観も非常に大切であるわけですが、ビジネスの現場と教育現場はまったく別の世界であり、社会人となると同時に「思考」や判断基準としてきた「物差し」を一度リセットすることをオススメします。理由は簡単です。目的達成の幅(選択肢)を広げてくれるからであります。学業における競争は、項目が限定されていますが、ビジネスの世界では、何で競争しようが、どのようなやり方で優位に立とうが自由であります。よって、学生時代の延長線での思考方法が、かえって競争に勝つための負担を大きくしているケースがあります。限定的な競争方法で戦う癖が邪魔になるわけです。競争とは自分の得意とすることを軸として相手を巻き込んだ方が極めて有利に戦うことが可能です。



闇雲にお金は貯めない
節約・運用・貯蓄をテーマとしているにもかかわらず、矛盾するようですが、お金はうまく遣ってこそ、その価値を発揮します。私の聞くかぎり闇雲に貯められたお金が活きた遣われ方をしたという話はほとんどありません。途中で挫折するか、もしくは思いつきで散財したという話が多いように感じます。目的別にお金を小分けにすることが良いかもしれません。



ライフプランへの時間は惜しまない
「人生はお金ではない」という意見もありますが、それは支出する額に上限がない人のいうセリフです。人生とは支出のセンスにより、デザインされていくものであり、「時間」や「心理的な不安」ですら保有する資産により増減が可能です。またライフプランが具体化すればするほど、現在の生活や仕事が活気づくことはいうまでもありません。具体的なプランニングがあって貯金をした人と、そうでない人では貯蓄額にも差が出ます。人生設計なしにひたすら貯蓄できるほど、人間は強い生き物ではありません。人生設計が具体的であればあるほど、誘惑に支出するほど余裕がないことを思い知ることとなります。将来設計には時間を惜しまず、楽しみながら想像を膨らませましょう。



「生きるための仕事は○○歳まで」と決める
  • やりたいチャレンジはいつから始めるか/その軍資金は?
  • 将来、家族や友人と過ごす時間はどのくらい確保したいのか?
  • ご両親の最後は、どれくらいの規模でのお葬式をしてあげたいのか?

ライフプランの一環ですね。生活のために働くということから脱却できれば、きっと、また違った目標が見えてくるはずです。「生活のための仕事は○○歳まで」と締め日を作って自分自身にプレッシャーをかけていきましょう。


「想像」/「行動」できないことは100%実現しない
ライフプランを考え抜くということは、想像の賜物であります。お金に限った話でなく「仕事」「働き方」「職位」そして「資産形成」にも言えることかもしれません。プランニングしたイメージに近づこうと日々努力した者の何割かが、イメージを現実のものとします。逆を言えば想像すらしなかったことは現実に起こらないということであります。悪い知らせや請求書の催促は頼まずともやってくるわけですが、決して良い知らせや出来事は向こうからやってくることはありません。ひたすら想像し、ひたすら行動するのみであります。



無理のない収支記録を確立する
記録とは一つの財産であります。戻ることのない過去の行動や支出を、後に検証することが可能であるからです。同時に、将来の行動や支出を行う上での目安となります。無理のある節約は必ず挫折します。そして、細か過ぎる家計簿も同様であります。記録は検証や後の行動指針のためのものであり、家計簿をつけることが目的となってはいけません。ツールを駆使して、自分にあった家計簿との付合い方を確立したいものであります。



若きときこそ、リスクを大きく取るべき
投資もビジネスもリスクは年齢が高くなるにつれて、致命傷となってまいります。高齢者の投資信託問題を見ても分かりますように、失敗すると後がありません。若いときの失敗は、プラスにこそなれマイナスとなることはありません。労働収入を得ることができる時間も高齢者よりも長いですし、金銭的に考えても貯蓄が十分に貯まった状態で大きな失敗をするよりも、稼ぎが少ないうちに失敗を重ねた方が最終的な損益も小さい金額で済むはずです。投資の対象やリスクの度合いにもよりますが、若いときこそ大きなリスクをとるべきであります。失敗するたびに「また免疫力がついたな」と喜べばいいのです。失敗させない環境こそ、失敗によって受ける損失を想像させない行為であるとも言えます。

失敗とは、想像していた結果にならなかった原因を教えてくる無二の体験であります。失敗なくして成長なし。将来、大きなリスクにさらされたくないのであれば、若きうちにその免疫力を高めておくべきであります。



チャレンジを続けるかぎり負けはない
少し前に「勝ち組」「負け組」という言葉が流行りましたが、最近はあまり聞かなくなりましたね。資産を作る行為によせ、ビジネスで成功するによせ、失敗なしに大きな利益/大きな成功はあり得ません。重要なのは、良い時も悪い時も愚直に「継続」することであります。

「リスクは取りたくないが、大きな成功や名誉はほしい」

そんな都合の良いとこ取りができるほど、世の中は甘くありません。人がなんと言おうとも最終的に理想へのチャレンジをやめなかった人間こそ目標を実現する可能性が高く、決して負けない唯一の方法であります。「攻撃こそ最大の防御」であります。継続していれば、どんな状況であろうとも、「今は目的達成への途中です」と言い訳することも可能です。時に見切りを付けることも大切ではありますが。。



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