さて、そんな昨今の状況から主要銀行はドル円をどのように予想しているのか?2013年の各銀行・証券会社のドル円の予想レートは下記の通りです。
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2013年ドル円予想レート
みずほコーポレート銀行
78円-88円
三井住友銀行
89円-95円
大和証券
90円を射程
モルガン・スタンレーMUFG証券
92円を目指す
90円突破の見方が強い
みずほコーポレート銀行を除き、大方90円を突破との見方が強い結果となっています。テレビ報道ではすでに安倍政権に対し、すぐに結果を求める報道が相次いでおります。この3年で壊滅状態とさせられたことには触れず、結果、結果のオンパレードであるわけですが、これに国民が左右され参議院選挙でどう行動に出るか?により2013年以降の景気対策ならびにドル円相場は大きく影響を受けるのではないか?と感じております。
小さな会社やチーム再建だって一定の時間は必要
小さな企業ですら、優秀な社長が改革を行なったにせよ、3年程度の時間は必要となりますし、どんなに優秀な監督でもチームを再建するのに、一定の時間が必ず必要となります。その見守る時間を何年と判断すべきか?というのが、2013年の景気、2014年上半期のドル円相場を形成しているものと思われます。
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