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2013年3月28日木曜日

各国とも疑心暗鬼?それでも『BRICs銀行』設立に合意の裏事情・・



先進国主導の通貨体制への不満で一致をみせるロシア、中国、インド、ブラジル、南アフリカですが、新興5カ国(BRICS)首脳会議を終え、発展途上国のインフラ整備支援を目的とした「BRICS開発銀行」設立で基本合意に達したことを発表しています。

ロシアのシルアノフ財務相は、首脳会議前に開かれた財務相会合後、銀行創設への基本合意はあるものの、500億ドルとされる出資金の割合や本部の設置場所で意見がまとまらなかったことを明らかにしています。

この嘆きこそ、 今回の首脳会議が疑心暗鬼の中で続けられた会議だったことを裏付けているのではないでしょうか・・。




またインド国内では、「中国に利用されるだけではないのか」との懸念がもっぱらであるようです。さらに、これを裏付けるかのように、ロシアのプーチン大統領も「BRICSは戦略的協調を実現する機構に変容しなければならない」とロシアのメディアに語るなど中国の突出を“牽(けん)制(せい)”しています。


最近の中国が発表している経済指標においても、昨年予想していた数値を大幅に下回っており、外国企業は撤収が止まらない状態が続いています。現状の中国は実質的に、かなり厳しい状況であることが予想されます。中国の不動産も最近はめっきりひき気味で、逆にオーストラリアや日本の不動産を買いあさり過ぎてオーストラリアでは規制の対象となっているほどですしね。 関連記事はコチラ>>


いっけん、各国の国内事情を知らない人からみれば、莫大な財政赤字に苦しむインドや先進国の金融政策に振り回させるブラジルこそが真に必要としているのか?といった見方をしてしまいますが、実は国内経済が非常にヤバい中国こそが、この合意を急いだのではないかと思えてきます。新興5カ国(BRICS)首脳会議までに、もっとも大切な決定事項である500億ドルの出資金割合が決まっていない点や、それでも5カ国がこのプロジェクトで合意しなければならなかった点におきましては、各国の悲痛な事情が透けて見える気がします。


日本のTPP交渉参加表明のすぐあとというのも気になるところですね。

現代の戦いが1国で成せないことを痛感すると共に、国家の維持が常に当たり前であることはなく、国の幹となる方々の見えざる貢献によって辛うじて維持されていることを痛感してしまいます。私も国交省の方や郵政省の方々とのお付合いがありますが、みんな国益を守るために必死です。報道で言われているような無駄遣いや能力を疑問視する話とは大きく違った印象ですね。



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