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2013年5月10日金曜日

豪ドル下落トレンドのシグナルか!?政策金利史上最低の2.75%は基軸産業をも変えようとしているのか?ジョージ・ソロスの豪ドル売りの噂が気になる・・



日本経済新聞電子版の報道によると『「「ジョージ・ソロス氏が10億ドル(約1000億円)のオーストラリア(豪)ドルの売り注文を香港・シンガポール市場経由で出したようだ」――。今週、こんなうわさが市場に流れた。』との情報が流れましたね。

オーストラリアは資源を販売し国家の産業の軸としてきたわけですが、この国家戦略に変化が出てきたのかもしれません。






中国経済の頭打ちが豪の戦略転換を招いた


資源国通貨ということで、市場にお金が溢れれば、その高い金利差を求めて一斉に買われやすくなる通貨であるわけですが、国の柱となる資源の輸出に陰りが見えてきたのも事実です。豪ドルの最大の輸出相手国である中国が日本を含む海外からの投資引上げにより経済が低迷期に入ったことが鮮明になっているため、オーストラリアも国家戦略の変更を迫られている状態といえます。また米国の景気が徐々に回復しているため、高い金利差を求めてこれ以上の通貨高を招けば、資源を軸とした収支に頼らない戦略変更にも大きなマイナスを招きかねません。




市場の変化をいち早く読み行動してきたソロス氏


ソロス氏は、市場の潮目が変化の兆しを見せたときにいち早く動き、実績をあげてきた投資家の一人です。一部の報道や批評では、その素早い市場の転換点を見極める行為がインサイダー疑惑とする見方もありましたが、一般の個人投資家にとっては、インサイダーがあったかどうかではなく、ソロス氏が動いたあとトレンドが変化している事実は重く受け止めておくべきことではないでしょうか。
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ソロス氏の最近の行動履歴


同氏が2012年11月時点で円売りを仕掛け、約10億ドルの利を得たこと。さらに保有する金ポジションについても金暴落前に売却していたことが米証券取引委員会(SEC)への情報開示資料により確認されています。




産業転換??


オーストラリアは資源というプロダクトから、「観光分野や教育分野」といった産業へ軸を移行しようとしています。「観光分野や教育分野」はどの国にとっても非常に競争の激しい分野であり、当然ながら、現在の通貨高は産業活性に大きなマイナスとなることは間違いありません。RBAの「過去18カ月の豪ドル/米ドルが歴史的な高水準」というコメントからも、現在のレートがオーストラリアにとっては受け入れられないとしていることが伺えます。


今回、オーストラリアの政策金利が3.00%を割り込み、史上最低の2.75%となりましたことは産業転換のシグナルとも取れるのではないでしょうか。ソロス氏がこの辺りの背景をしっかりと判断した上で売却に踏込んだとしたならば、今後下落トレンドとなる可能性が非常に強くなってまいります。







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