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2013年6月10日月曜日

リチウムイオン電池の4倍だって!?全固体リチウム硫黄電池を開発【米オークリッジ国立研究所(ORNL)】



前回エントリーの「日産リーフ」記事と連動した嬉しいニュースとなります。

【前回の関連エントリー】

スマートフォンにおいても、自動車(EV)において、PCにおいても課題は現在のリチウムイオン電池の性能であります。

「電池を制すものは、自動車業界を制す」

という言葉がありましたが、制す業界は自動車業界だけにとどまらないかもしれませんね。

米オークリッジ国立研究所(ORNL)の科学者らが、リチウムイオン電池のおよそ4倍の質量エネルギー密度を実現する全固体リチウム硫黄電池を開発したそうです。このリチウム硫黄電池は、ORNLが新たに開発した硫黄を豊富に含む素材を正極に用いる。これにリチウムの負極と固体電解質を組み合わせることで、エネルギー密度の高い全固体リチウム硫黄電池を作成したとのこと。


ポイントは、この3点が目玉となりそうです。
  • 硫黄は非常に安価であるため、リチウムイオン電池と比較して大幅なローコスト化が可能になること
  • リチウムイオン電池の4倍の性能により端末/車体の重量を大幅に軽量化することが可能になること
  • 固体電解質を使用することで液漏れや発火の心配もないこと


今回開発されたリチウム硫黄電池は、摂氏60度で300回充放電を繰り返しても1グラム当たり1,200mA/hを保つ。これに対し、リチウムイオン電池の場合は1グラム当たり140~170mA/hが平均的です。ただし、このリチウム硫黄電池の出力電圧はリチウムイオン電池の半分程度であることから、質量エネルギー密度はおよそ4倍になるとのことです。




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