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2013年7月12日金曜日

MRIインターナショナル事件から学びたい!投資を行なう前に頭の片隅に入れておきたいこと・・



個人だけでなく、日本の機関投資家たちへの詐欺まがいの事件も頻繁に続いていますね。


MRI被害者の会が資産運用会社「MRIインターナショナル」を詐欺の容疑で警視庁と東京地検に告訴しましたが、見通しとして預けた資金が戻る可能性は非常に難しいのではないでしょうか。 東京地検に対しては、金融商品取引法違反(偽計と虚偽の事業報告書の提出)でも告発したとのこと。日本支店の鈴木順造代表らについても、追加で告訴することを検討するということです。

「MRIインターナショナル」が詐欺集団であるかどうかは裁判で終わるまで断定はできませんが、過去の資産運用会社のこういった事件においては、泣き寝入りといったケースが多かったように思えます。



特に金額が莫大であればあるほど、返還される可能性は極めて難しくなると思います。今回の事件も顧客の資産約1300億円を消失させたということですが、日本企業でない点も資金回収を難しくするかもしれません。

MRIは12年末時点で国内の顧客約8700人から、計1365億円の資産を預かっていると公表していましたので、すでに資産の処分はある程度終わっている可能性だって念頭においておく必要がありそうです。結論、事件発生により弁護団や報道機関だけが、この事件をビジネスとした勝者だった!などとならないよう経過を見守りたいと思います。

今回のアベノミクスで投資に喚起された方も少なくないと思いますので、はじめて投資をはじめる方に知っておいて頂きたいことを少し書いておきたいと思います。




「利回り」という視点をまずは考えない!


素人の投資家が詐欺に引っかかる一番の要素こそ、この「利回り」に目がクラクラしてしまう点であります。投資について何年も研究している投資家は独自の情報収集源を複数持っていますので、経験者がこういった利回りの良い対象物(投資先)を見つけてくるというのは理解できますが、こういった努力もせず思いつきで投資をはじめてみようと考えた素人投資家に高い利回りを安易に提案してくる資産運用会社がある場合は注意が必要です。投資のリスクとリターンはよくてトントン、ほとんどの商品が手数料が高過ぎたりしますから。まずリスクが低くて高い利回りの商品などないと考えておいて間違いありません。

なぜならば、それほどリスクも少なく高い利回りを実現できるならば、資産運用会社が銀行などから資金を借りれるだけ借りて、自分たちで真っ先に投資を行なうはずです。なぜそれを他の誰かに提案する必要があるのでしょうか?この点だけでも「利回り」を判断基準とするのは危険となることが分かって頂けると思います。

今回のMRIインターナショナルの提案していた利回りも年利6・0~10・32%で運用できる!と謳っていたようです。被害者の方々には申し訳ないですが、高い利回りに安易に飛びついた被害者の方にも全く責任はないとは言えないはずです。まずは自分の基準をしっかりと作りましょう。




財務諸表から資産運用会社の善し悪しは判断できるのか?


それほど多くはありませんが、取引前に、会社の財務諸表を提出しろ!というお客様もいらっしゃいます。しかし、投資や不動産分野、さらに金融業といった分野においては他の分野のご商売と違い企業の財務諸表を懸命に分析しても、あまり意味がないように思えます。理由の一つに何度もリピートして買って頂く商売ではないからです。小売業などは日常生活で常に消費してもらうことを前提としていますが、金融、不動産、投資といった分野はそういった企業ばかりではありません。またこういった分野の企業は、特に損益うまくコントロールしているケースが多いように思えます。特に不動産業界では業績が良いのに、黒字倒産というケースも非常に多かったりします。

財務諸表が良いからといって、依頼するお客様によくして頂けるということに繋がらないケースも多分にごじざいます。




資産運用会社は何で選ぶべきか?


利回りでもなく、会社の業績でもなければ何を基準に選ぶべきか?ということになります。はじめて投資を行なう方にとって、もっとも重要な要素は資金を任せた後、手取り足取りサポートしてくれる会社であるかどうかです。

たとえば、投資用の不動産を販売している会社を例にあげますと、買って不動産の表面利回りが何%か?ということよりも、運用の仕方や物件の管理について、さらには確定申告のやり方など細かい部分まで面倒をみてくれる企業であるかどうかは非常に重要な要素となってまいります。

今回取上げた話は、一部の話に過ぎませんが、大切なことは資産運用会社に任せっきりにしないこと、資産運用を後々までサポートしてくれる体制と実績が十分にあるかどうかは是非とも意識してみてください。

最初に取引した会社でこういったサポートをしっかり受けている個人投資家は、時間の経過と共に必ず利回りのよい投資を自身で確立されていくケースが多いと思います。





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