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2014年3月4日火曜日

【要人発言】麻生副総理のウクライナ情勢に関する発言 / 日本政府のウクライナ問題への対応次第では・・・・


麻生太郎副総理兼財務・金融相

「ウクライナ情勢を注視」
「(ウクライナ情勢について)IMFや各国と連携して適切に対応する」
「日米会談でG7共同声明に沿って緊密に協力することを確認」

一触即発?
全く大袈裟な話ではなく現状はこんな感じでしょうか。不穏な空気のウクライナ情勢ですが、増々不安定化する可能性が高まっています。週末よりも確実に悪化しているわけですが、この影響により株価や為替にも大きな影響が出ています。日経平均株価で400円程度の下落、さらに為替もドル円が101円半ばでの推移となっています。
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ウクライナは経済的にも軍事的にも非常に重要な拠点となっている地域です。特に近年の西側諸国のミサイル配備において、ロシアはかなり神経質になっており、軍事的なバランスが経済活動へと、大きく影響することを熟知しているプーチンさんだからこそ、ウクライナがIMFから資金援助を受けることには絶対に譲れないという気持ちだと思います。ウクライナが資金援助を受け、西側諸国の傘下に成り下がれば間違いなく西側のミサイル戦略も変更される可能性が高いですから。


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そうなれば、ロシアの経済戦略もかなり米国に考慮(配慮?)する必要が出てまいります。日本の表面的な経済人たちと異なり、プーチンさんは泣く子も黙るKGB出身の方ですから、経済の循環の背後には、必ず軍事戦略に支えられて成立っていることを知らないはずがありません。だからこそ、ウクライナを勝手に野放しにすることはできないわけです。プーチンさんの性格からして、絶対に譲歩できない事案においては、迷うことなく軍事的行動に出るというのは、チェチェン紛争を見ても明かですし、対テロ対策を見てもはっきりしています。今回のウクライナの事案は軍事行動をとってでも、絶対に譲れない話と考えている可能性が極めて高いと思われます。


そして、このウクライナ周辺のミサイル防衛システムにおいては、数年前からロシアをイライラさせていた事案であり、ウクライナまでもが取込まれるとなるとロシアの喉元に銃口を突きつけられることとなります。そんな状態になることが分かっていて、プーチンさんが黙っているとは考えにくく、ロシアはすでにウクライナを軍事的に占拠している状態である可能性も十分に考えられます。


日本とロシアの関係強化が盛上がっていただけに、今回の事態は日本にとって非常に難しい選択を求められるかもしれません。


100年ぶりに日露で条約締結が視野に入っていただけでなく、ロシアは日本の経済協力を求めていただけに日本がG7に100%同調していいのか?という点も疑問であるわけです。G7の中心である米国、ドイツとの関係も微妙でありますし、信用を損なう言動・行動もいくつかあり、十分に考慮した上で日本の立場を決定しなければなりません。また、日本側はロシアの事情や言い分も十分に理解していることと思います。それだけに、G7の声明・メッセージをそのまま同調してロシア側に伝えるとなれば、これまでのロシアとの関係構築に間違いなく水を差すこととなります。


日本の近隣諸国では、中国、韓国、北朝鮮が露骨に牙を剥いているだけに、この時期にロシアを敵に回すというのは、日本の国益にとっても賢い選択とは思えません。


こういった難しい局面だからこそ、現在の安倍政権の本領が試されるところであります。






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