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2014年10月24日金曜日

【企業が持つもう一つの顔】群れるほどに深くなる空しさ・・・




ある方が定年退職をする。


この方、大学卒業から定年退職前まで、総合的にみると、花形な人生を歩まれた方でありました。


高給取りであることに加え、奥様も職をもっておられます。世帯収入でいえば、中規模の企業の役員さんたちよりも裕福であったかもしれません。学生さんから見れば、羨ましい人生と映るかもしれませんが、あまりにも恵まれた環境しか見てこなかったことで、企業や社会の違った面を見ることがなかったことが、逆に、この方を深い谷間へと導いてしまったようです。

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一部の部署を預かる方の中には、会社よりお願いをされて定年後も会社に残る方がいらっしゃいます。もちろん、会社から指名ということもあり、給料は現役時代と変わりません。中には週2回でも良いから来てくれと言われる方も。。もちろん月額で支給される給料は週2回であったとしても同額が支給されます。


「自身も会社から必要とされているはず・・・。」
この方はそのように考え、4月での退職を11月に変更して頂きました。


しかし、結果は、会社から「○○ちゃんもよくやってくれたよ、頑張ったね!ゆっくり休んでよ!」という一言。当然ながら、10月からは新しいマネジメントを行う方がいらっしゃり、たった2週間たらずで、これまでの自分の存在から一変する光景を目にします。そして、この方もその2週間ですっかりと老け込んでしまったというオチです。


これまでは、自分の居場所であり、家族と同程度と考えていた仲間たち。このギャップは大きかったのかもしれません。次々と自分を頼りにしてくれていた部下たちが、自分からあっさりと離れていく感覚。凛とした女性が多い職場だっただけに、その寂しさも一入というところでしょうか。



実はこの話は、この方に限定した話ではなく、報じられないだけで非常に多いケースです。何を伝えたいかというと、学生さんが就職などでうまくいかず、失敗の連続であったとしても、その体験した空しさや空虚感は、早い時期に体験することになるのか?それとも、遅れて体験するのかの違いです。レールに乗るということは、つまり自分の同じ境遇の方に囲まれながら時間を過ごすということであると同時に、やっぱり群れの中で生きていることを意味します。



20代、30代でなんらかの理由で、解雇された方々は、次の組織で働くことになったとしても、心構えやスタンスはこの方とは違うはずです。この方がみた景色もまた会社の一面であると同時に、この方が最後にみた景色も会社の本当の姿の一つだったということです。「お金があるんだから、好きなことをやれよ」と言えるのは、自分を基軸として生きている方の言葉です。この基軸が会社にあるか、自分にあるか・・・です。



ちなみに、この方、10月、11月で各部署のお別れ会を3回も開催してもらうようです。何度お別れ会をしてもらおうとも、おそらく消化不良は当分解消されることはないかもしれません。
こういったケースこそ、就活セミナーを専門としている方々は、学生たちにきちんと伝えるべき内容ではないかと思いまして記事とさせて頂きました。

高校も、大学も、予備校も、専門学校も、資格の学校もすべて自分の手から離れた先のことは、どうでも良いというスタンスです。これこそが、今の日本の教育の実情ということでもあります。



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