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2014年11月27日木曜日

決めるのは顧客です!「消えゆく産業・企業」から見える健全性|「外食産業 vs 百貨店業界」の売上の雲泥の差・・



日本のマクドナルドの売上が芳しくありませんね。
やはりアレが響いているのかもしれません。

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信頼を失ったツケは大きい


日本フードサービス協会(東京・港)が25日まとめた10月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比1.2%減。前年実績を下回るのは5カ月連続となっています。特に目立って良くないのがファーストフードの売上です。仕入れ先だった中国の食肉加工会社が使用期限切れ鶏肉を使っていた問題を受け、日本マクドナルドは顧客離れが収束していません。高級路線を取ろうとも、何をしようとも「あの衝撃」は相当なものだったことが分かります。

これは、証券会社や保険会社でも同様です。野村証券の社員などによりますと、2年前のインサイダー取引での事件が大きく響いているようで、現在は体制が変わり、本当に大きく変わった体制とは裏腹に顧客からは厳しい言葉が浴びせられるのだとか・・・。


百貨店の売上格差がヒドい・・

よって、百貫業界が前年同月比で2倍の売上となっている状況を考えると現在の飲食業界がいかに信用されてないかが分かります。ちなみに、ファミリーレストランは2.9%増、カフェ・喫茶は0.4%増とアベノミクス効果に比例して着実に増加傾向です。日本は超成熟社会ですし、外食産業を支えるユーザーは、はやり高齢者ということになります。よって、豊かな高齢者が最も気にかけることこそ「健康」であり、世田谷区や港区では、ランチで5,000円〜10,000円程度を支払うユーザーは非常に多いですから、食材に「中国の食肉加工会社が使用期限切れの・・」問題は、今後も信頼の修復は難しいかもしれませんね。

ちなみに、ランチで5,000円以上の対価を得ているレストランの共通点はズバリ新鮮な食材がマストということです。特に野菜は、その日に取れたとびっきりの食材を利用し、生産者がはっきりとユーザーに分かる工夫をしているレストランが継続して安定的な経営をしているように思えます。



マクドナルドの原価を推測する

ちなみに、中国からの情報により、マクドナルドの原価が話題となっています。

中国のニュースサイト『网事遭道』によりますと、マクドナルドのハンバーガーは一個の原価が27円だそうです。ただしこれは中国の原価で日本はのものとは異なるとしていますが、上海や北京での物価の高さを考慮すれば、それほど日本の原価とも変わらないだろうという予測はつくと思います。仮に1元=18円とした場合、日本での原価は以下の通りです。


1元=18円とした場合の商品原価を推測

  • ハンバーガー:42円
  • チーズバーガー:52円
  • ダブル・チーズバーガー:90円
  • ビック・マック:97円
  • フィレオフィッシュ:67円
  • ナゲット:54円




価格や利益率が選ばれる時代は過ぎ去った・・・


今回は、前回の百貨店の売上に続き、飲食店についての記事を掲載させて頂きましたが、現況のビジネスは、選択する側の日本人ユーザーが非常に成熟しており、その成熟したユーザーに受入れられたサービスや商品は、利益率がどれほど高くともバカ売れし、逆に成熟したユーザーの信頼を損なった商売やビジネスは、その後どれほど努力しようとも再起が難しいということであります。


この辺りが、90年代〜00年までの状況とは大きく異なるところではないでしょうか。




「消えゆく」健全性を政治のせいにするな

この話は政治の選択についても、関係してくる話です。信頼を勝ち得る事ができないビジネスはどんどんと消えていきますが、その度に政治が悪いでは資本主義社会は成立ちません。 そして、消えていくビジネスに印籠を渡しているのは、政治家でもなければ、公務員でもありません。一般のユーザーが印籠を渡しているわけです。


テレビ報道において、アベノミクス効果がないというインタビューが異常に目立ちますが、恩恵を受けていないのは、誰のせいでもなく、自身が提供する労力やサービスが世間から高く評価されていないことに気づく必要があるはずです。


それを棚に上げて、「政治が・・・」というのは、筋違いもいいところです。現況に不満があるのであれば、明日から一変できるのが、日本や米国の良いところです。学歴や実家が裕福かどうかは、微々たるハンディです。ほとんどの創業者に見れば分かりますが、バックボーンは関係ありません。有名なブランド大学を卒業して企業に入ったとしても、そこから役員になれる確率は微々たるものです。上場企業の役員を最も多く輩出している大学として、慶応大学や早稲田大学が有名ですが、早慶出身者といえども、両大学を合わせて上場企業の役員になったのは1700人程度です。




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