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2015年4月9日木曜日

なぜ中国はAIIBに日本と米国を参加させようと必死なのか?元財務官僚の高橋洋一氏が重要な指摘をボイスで明かす・・・




ニッポン放送の経済番組といえば、飯田浩司氏が司会を務める「ザ・ボイス」が有名ですが、昨日(2015/4/8)の番組内で高橋洋一氏がゲスト参加し、中国がなぜ日本や米国をAIIBの参加に引込もうと必死になるのか?を世界銀行を運営する立場からみた重要なポイントを指摘し話題となっています。


元財務官僚の高橋洋一氏が指摘した興味深い3点ポイントとは・・・。

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  1. 日本や米国が参加しなかった場合、中国主導の世界銀行AIIBは格付け会社からの評価を頂けない可能性が高いため、貸し出し金利が上昇する恐れ
  2. 中国は、世銀を運営するノウハウがなく、融資における基準やルール作りなども分からない
  3. AIIBが中国の国益重視で融資を進めた場合、ドイツ、英国、フランスを中心としたユーロ圏の国々は地政学上のリスクを負わない



驚いたのは、①の「日本や米国が参加しなかった場合、中国主導の世界銀行AIIBは格付け会社からの評価を頂けない可能性が高いため、貸し出し金利が上昇する恐れ」という指摘です。一般国民が世銀の運営方針や詳細について知っているというのは考えにくいわけですが、高橋氏の話では、どうやら普通の銀行と世銀では運営の方法が大きく異なるようです。そして、その世銀に運営において重要な要素が米国を含む先進国にある格付け会社の評価なのだそうです。


つまり、格付け会社の評価では、日本や米国が参加するIMFやADB(アジア開発銀行)はトリプルAの評価であるがゆえに、貸し出し金利が非常に低く、借り手にとっても有利なのだとか・・。一方で、中国経済や中国の金融の評価はトリプルAからは2つも下位に位置するため、当然ながら中国主導のAIIBにおいても評価がトリプルAということはなく、高い評価を頂くことは難しいとの指摘です。莫大な融資がやり取りされる世銀レベルで、金利の0.1%〜0.2%というのは大きく、金利が高ければ、融資を打診するという行為そのものが大幅に減るわけであり、どうしても日本や米国に参加してもらい信用と取る必要があるため、猛烈な参加要請をしているとの見解です。


また②のノウハウがないというのも、世銀を運営し継続する上で致命的な欠陥であり、この点もアジア開発銀行で実績のある日本からノウハウを吸収する必要があるようです。



いずれによせ、アジアの発展のための開発とは言っているものの、融資先が北朝鮮や竹島、さらには北方領土など、政治的問題を抱える地域への投資がなされないという確証はなく、もしも、こういった地域への投資が加速し、強引に開発が推し進められるといったケースが実現した場合、地政学リスクが高まる可能性も十分に考えられます。


元財務官僚の高橋氏ならではの指摘は、十分に吸収した上で、大手新聞社の見解に目を通すのも悪くないかもしれません。


昨日のボイスを聞き逃した方々は、ポッドキャスト(Podcast)で確認することが可能です。


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