1兆円?
株式会社ゲオが5月11日に発表したところによると、「埋蔵携帯」の価値は総額で1兆6,489億円に達するというではありませんか。1人あたりの携帯の保有台数から、契約携帯台数を差し引いて埋蔵携帯台数を算出し、それに中古携帯の平均買取価格を乗じて試算しているとのことですが。。
総務省が必死に進めている『SIMロック解除の義務化』ですが、実現すれば、眠っている中古端末が大活躍なんてことも夢ではないかもしれません。
ちなみに、NTTドコモは4月22日、5月以降に発売する機種のSIMロック解除手続き方法を発表。一方、KDDIも4月22日、5月以降に発売されるスマホやタブレットに、原則SIMロック解除の機能を搭載し、ユーザーからSIMロック解除を受け付けると発表。また、ソフトバンクも同社サイト上で、SIMロック解除機能を搭載した携帯電話機の手続き方法を紹介している。解除のための事務手数料は3,000円。
本当にSIMロック解除が当たり前の世の中となれば、所得格差拡大に準じて富裕層は新端末を購入し、型落ちした端末を他のユーザーが奪い合うという構図にならないとも限らないわけで・・・。結果的に、新端末の売行きがこれまで通りとなるのかどうか注目です。
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