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2015年7月3日金曜日

約4兆円寄付の動機はいかに・・?サウジアラビアのアルワリード・ビン・タラール(Alwaleed Bin Talal)王子が考える世界観が気になる・・・



「文化的理解を育み、地域社会を発展させ、女性に自信と、若者には可能性を与え、重要な災害救助を行い、より寛容な世界を生む一助となるだろう」と述べたサウジアラビアのアルワリード・ビン・タラール王子。


いくら若者に可能性を与えたいから、重要な災害救助を行いたいから、女性に自信を持ってもらいたいから、といって全財産と言われている4兆円を社会奉仕のために放出するという話はにわかに信じ難いと感じる方も少なくないはずです。


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「腐るほどカネがあるのならば当然」

と考える人もいるでしょうが、アラブの富裕層たちは、どの方々も仕事をしないわけでありますので、社会的教養は相当に高いと考えて間違いありません。世界中のあらゆる物と情報を購入できる立場にある方だけに、アルワリード・ビン・タラール王子が考える世界観というのが気になってまいります。


また、アルワリード・ビン・タラール王子の母国であるサウジアラビアは現在米国と微妙な関係・・・。それに加えて、近隣ではIS(自称イスラム国)の暴走を誰も止められない事態が存在します。


アルワリード・ビン・タラール王子が言うところの慈善活動/社会奉仕と、我々日本人が考える慈善活動/社会奉仕が全く異なる意味のものであったとしても不思議ではありません。むしろ、価値観も文化も環境も全く異なる国々ですから、その意味が異なっていて当然かと。


世界の警察と称して行ってきた行動が、結果として米国への憎悪を世界中で巻き散らかしたのも事実ですから。


ちなみに、アルワリード王子はサウジアラビア王家の一員で、今年1月23日に死去したアブドラ・ビン・アブドルアジズ(Abdullah bin Abdulaziz)前国王のおいであるという点も非常に気になるところです。サウジアラビア王家と米国、そして、周辺諸国の間には、長年戦略的な関係が続いてきていましたからね。



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