昨日の記事でも指摘させて頂きましたように、Panasonicをはじめとする輸出企業の多くが企業間競争をやっている時代ではなく、国を巻込んだ国家間同士の競争に発展しており、その競争はさらに激しい時代に突入したと言えそうです。
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タイムリーにも、朝日新聞の記事によりますと中国の中央銀行、中国人民銀行は11日、毎日の人民元レートの基準として示す「中間値」を算出する方法を変えると発表。
これに伴い、この日の中間値は前日より一気に約1・86%の元安・ドル高水準となる1ドル=6・2298元に設定され、事実上、元の切り下げ措置となったとのこと。中国メディアによると、中間値の一日の引き下げ幅としては最大だそう・・・。元安によって輸出を有利にするねらいがあると見られるわけですが、ルールや基準がない国はこういった場面で強いとの言えます。
人民銀はこの日、これまで各銀行の報告するレートに基づいて決めてきた中間値について、前日の終値などを参考にすると決めたことで、元安に進む圧力が強かった為替市場の動向を反映しやすくなり、切り下げにつながったとされてはいますが・・・。
参考→
[見通し]中国経済のリバランスと今後の展開を考えてみた
日本の場合、こうは簡単にはいかないでしょうねぇ。。
これぞ一党独裁政権の強みです。
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【見通し】トルコ・リラは通貨安歯止めに驚異の4.25%の大幅利上げ![2018年9月13日との比較・参考]
【重要】
9月13日、トルコ中銀は6.25%の大幅利上げを実施
政策会合でトルコ中銀は政策金利を17.75%から24%に引き上げました。
トルコの金利は過去最高に。次元を超えた金利により円をトルコリラに変えることで、もっとも高い金利を受け取ることが可能となりました。
しかしトルコリラを取り扱っているFX会社は限定された会社のみでの取り扱いとなっていますので、下記で参考までにトルコリラを取り扱っている会社を紹介しておきます。
トルコ・リラ取扱業者と運用方法解説→
【重要解説】6.25%大幅利上げで口座開設が急拡大したトルコリラの取引注意を3段階のレベルで解説
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