ガソリンが安いことは消費者にとって好ましいことではありますが、これが健全な競争であるならば問題はないのですが。。
リットルあたり120円〜130円が相場かな感じていましたが、なんとある地域では競争激化の結果、27日には午前10時の時点で、コストコが87円、ユニーオイルが85・8円にまで下がったのだとか。安売り競争の火付け役は、今月18日に「地域最安値」をキャッチフレーズにオープンした米国の会員制量販店「コストコ中部空港倉庫店」のGSだ。レギュラー1リットルあたり115円で売り出したところ、前日まで117円で販売していた近くのGS「ユニーオイル常滑りんくうSS」が対抗値下げに踏み切ったというわけです。
そして、冒頭で記載した通り、86円〜87円まで価格が行過ぎてしまったのだとか。。
ユニーオイルを経営する石油販売業「バロン・パーク」(愛知県半田市)は「安売王が長いことウチの看板だ」(統括部長)と互いに一歩も譲らない値下げ合戦に突入し、翌19日にはいずれも100円を下回ったとのこと。価格競争は仕掛けられたら、応じないわけにいかない心境とはなるものの、価格競争の果てに残された結果は、決して明るいニュースではないはずです。価格競争意外で他社よりも優位性を維持できる強みを企業も個人も磨きたいところであります。
また世界的原油安も気になるところです。 行過ぎた原油安が継続すれば、アラブ諸国のバランスが崩れることは火を見るよりあきらかですから。当然ながら、経済のバランスがおかしくなれば、干される人間もでてきます。
今年に入ってIS(自称イスラム国)が勢力拡大を狙っているだけに日本にも十分影響しそうな話です。
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