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2018年8月26日日曜日

大塚家具・大塚久美子社長への改善がコレ??「瀕死状態の大塚家具を空想と知識でテキトーに提言する大学教授の危険性」


「責任がない人間は好きなことを言えるんだなぁ・・・」


この一言が頭をよぎる記事を読んでしまった。。


会社の重要な判断を行う場合は特にリアリストが助言を行うべきである。
「餅は餅屋」で買うことがベストだ!ということは誰もが知っていることだ。



何の話かというと・・・・。

そう大塚家具の経営の話だ。




大塚家具関連記事≫
大塚家具・大塚久美子社長に提言した大学教授のいい加減な提言を思い出すと・・・フツフツと・・・

大きなビジネスや大きな交渉になればなるほどなどに、なぜか専門でもない人間がしゃしゃり出て新たな混乱を作り出すというのが世の常だ。瀕死状態の大塚家具においても大学教授という肩書の人物が登場し、問題点のズレた指摘をしているではないか。

3つの提案をしているのは、岡部康弘(おかべ・やすひろ)という人物だ。
獨協大学経済学部教授であり、英国カーディフ大学で博士号取得とある。


立派な経歴ということになるのだろう。

彼の指摘は3つだ。



1.「Rent-To-Own(RTO)」の導入だそうだ。



“商品を価格の3%でレンタルし、1~2年のレンタル終了後に買い取るか返却するかを顧客が決めます。これなら、「初期費用の高さで購入を躊躇」する人でも、実際に生活の中で使ってみて、その良さを体験してもらうことで、購入につなげることができます。このように、顧客の心理的・金銭的リスクを取り除く(反転させる)ことをマーケティング用語で「リスク・リバーサル」と言います。”


なぜ、この教授がこのような提案に至ったのかというと、ディノス・セシールの「家具とライフスタイルに関する意識と実態調査」(17年9月)が元となっているようである。だから「Rent-To-Own(RTO)」を導入し、敷居を低くしろっていっているわけである。

何がおかしいのか?

それは、顧客は「Rent-To-Own(RTO)」で家具を1年もしくは2年レンタルしたとして、購入はしない。「顧客の心理的・金銭的リスクを取り除く(反転させる)こと」としての提案としているが、そもそも大塚家具は顧客に迎合し、媚びるようなビジネスモデルに経験はなく、真逆のビジネスを得意としている企業だ。

ここで博打をしろ!というわけだ。
岡部康弘教授は、第一に提案している「Rent-To-Own(RTO)」の導入でどれほどの実績を自分の眼で確認しているのだろうか。財政的にも余裕がある企業ですら、キケンな提案である。2年も利用した家具を返品され続けた場合、新品として販売することはできない。

では、この中古品をどう処理するのだろうか。

どうやって、他人が2年も利用した家具を現金に変換するのだろうか。

いくらの損失を予想できているのだろうか。


この1つの提案だけを聞いても、岡部康弘という大学教授が実務経験者であるのか?と疑問に思うと同時に、経営やビジネスが何も理解できていないことが確認できるはずだ。


2.2つめの提案は「サービスブループリント」だそうだ。大塚家具はもともと会員制で、受付から専任アドバイザーが店内を案内する方法を取っていたが、このスタイルを変更するという提案だ。

家具やハウスメーカーの展示場は、潜在顧客の娯楽施設ではないはずだ。
家賃も安くはなく、実物の展示には、大変な費用がかかっている。

言葉は悪いが、貧乏人に無料で閲覧・体験させて、優良顧客が離れれば、売上が見込めないことぐらいわからないのだろうか。入場者数は増加するが、売上と利益は激減し、大切な優良顧客が来店しなくなったでは、本末転倒どころの騒ぎではない。




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